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フランス国立図書館(BNF)のデジタル書庫"Gallica"で見つけた百年前の月刊誌「ジュセトゥ」(Je sais tout=私はすべてを知る、という意味)や新聞「フィガロ」(Figaro)等から記事や画像を紹介。(現在1910年で進行中)


by utsushihara

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ゴーモン社のクロノフォン~映画上映の刷新

1908年2月11日(火)~

世界最大の映画上映館パリの「旧馬術館」では今週、上映品目が一新される。シネマ・ホールズ社の経営陣はその上映にこれまで機能の強化があまり知られて来なかったゴーモン社の「クロノフォン」を全面的に導入することに決めた。
人々を驚嘆させる新しい映画の中には、「現地民によるケープタウンの橋の建設」、「ポーの狐狩り」、「ヘリゴランドにおける氷中水泳コンクール」、「かぼちゃの馬車レース」などなどがある。

出典 Crédit:©BNF-Gallica #287995 « Le Figaro » le 11 Fév. 1908

[ Ψ 蛇足 ]
「クロノフォン」(Chronophone)は、映画に音声や音響を合わせる装置の製作に努力したレオン・ゴーモン(Léon Gaumont, 1864-1946)の会社で特許を得た音声装置である。映画はその誕生から無声映画を経てトーキー映画へと発展していくが、トーキーの方式が完成するまではさまざまな手法が研究され、改良され、淘汰されたと思われる。下記の参考サイトに挙げたフランスの映画草創期の女流監督アリス・ギィ=ブラシェ(Alice Guy-Blaché, 1873-1968)もこのクロノフォンを使って「有音」映画を製作したことが記録されている。これ以降、クロノフォン方式が急速に世界中の映画館に普及していく。

*参考サイト:
(1)THE GAUMONT CHRONOPHONE SYSTEM from The Auxetophone & Other Compressed-Air Gramophones
(2)Wikipedia(英文)Léon Gaumont
(3)「私は銀幕のアリス~映画草創期の女性監督アリス・ギイの自伝」
アリス・ギイ著、松岡 葉子・訳、出版:パンドラ、発売:現代書館、発行年月:2001.12
ISBN:4-7684-7820-4 +書評:中条省平(bk1ブックナビゲーター)
(4)Amazon.comThe Memoirs of Alice Guy Blaché「アリス・ギィ=ブラシェの回想録」(英文)
**これまでの関連記事france100.exblog:旧馬術館に巨大映画館開業(1907.12.14)

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by utsushihara | 2008-02-13 21:30 | 科学、軍事、海事1907-08