フランス国立図書館(BNF)のデジタル書庫"Gallica"で見つけた百年前の月刊誌「ジュセトゥ」(Je sais tout=私はすべてを知る、という意味)や新聞「フィガロ」(Figaro)等から記事や画像を紹介。(現在1910年で進行中)


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ナンシーの国際博覧会

1909年6月20日(日)f0028703_224954.jpg

6月20日、建設相バルトゥ氏はナンシー市で開催された《フランス東部国際博覧会》(L’Exposition internationale de l’Est de la France)の開会式に出席した。大臣はこの博覧会の運営委員長をつとめるナンシー市長のボーシェ氏をはじめ、この地方の代議士、文官武官の要職者、地方の著名人ら多数に迎えられ、東部地方の人々が芸術、産業、通商などさまざまな分野で傑出した業績を作り出していることを賞賛する演説をおこなった。とくに今回の博覧会は非常に充実した内容となっている。
f0028703_2251933.jpg博覧会の展示で一番の《呼び物》とされているのは、絵のように美しく再現された古いアルザスの村である。特にブクスヴィレー(Bouxviller)の近郊にあるズッツェンドルフ(Zützendorf)村から石1個、瓦1枚に至るまでそのまま移築した田舎家は見事であり、そこに立派なアルザス博物館を設けている。

出典Crédit:©BNF-Gallica #102985 « Je sais tout » No.55; Août, 1909
出典 Crédit:©BNF-Gallica #569099 « Le Matin » No.9246 - le 21 Juin, 1909

[ Ψ 蛇足 ]
ベル・エポック時代は単に華麗な風俗文化の時代だけでなく、世界が様々な摩擦を生じながら第一次世界大戦に向かって動いていった時代でもある。この時代のフランス人にとって特に「東部」(L’Est)という言葉は、1871年普仏戦争によって喪失したアルザス・ロレーヌの国土を奪回したいという切実な希求の意味合いがあった。

**これまでの関連記事france100.exblog:併合ロレーヌの1870年戦没者記念碑(1908.10.04)
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by utsushihara | 2009-06-21 22:03 | フランス社会政経1909-10